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酸化ジルコニウムとは Zirconium oxide
酸化ジルコニウム(Zro2)は、一般的にはジルコニアと呼ばれ「模造ダイヤモンド」として知られている名前ですが、スペースシャトルの断熱保護材、人工股関節の球状骨頭部など工業から医療まで様々な用途に用いられています。それは高い強度、優れた耐久性・耐腐食性、生体親和性、安全性が証明されているからです。
セルフヒーリング効果
部分安定化ジルコニアは、破壊の原因となる亀裂の伝播を正方晶から単斜晶への相変態により阻害し、亀裂先端の応力集中を緩和するため、強度や靭性などの機械的特性に優れています。この特異なメカニズムを「応力誘起相変態強化機構」といい、最大で正方晶の約40%が単斜晶に変態します。
−  S t r o n g  −
高い強度と長期安全性
酸化ジルコニウムを主原料としたジルコニアフレームで製作した修復物は曲げ強度が900MPa、弾性係数が210GPa と非常に高く、前歯部のみならず、臼歯部3本ブリッジにも適応が可能です。また従来の酸化アルミニウムは、経年変化により破折危険な強度まで落ちてしまいますが、酸化ジルコニウムは結晶構造が緻密なため、耐久性と耐腐食性に優れ経年変化後も臼歯部ブリッジに必要な強度を維持します。
−  B e a u t i f u l  −
優れた審美性

ジルコニアセラミックスにて製作した修復物は、天然歯に近い審美製を有します。審美性の回復のみならず、 臼歯部の機能回復も再現できます。

−  F r i e n d l y  −
優れた生体親和性
ジルコニアセラミックスにて製作した修復物は、金属を一切使用しないため、優れた生体親和性を有します。
左の写真では、口腔内の修復物の金属成分がアレルギーの原因となり、手のひらに影響が出ています。一方右の写真では、金属を口腔内から撤去することにより、アレルギーが解消されました。また、既に装着されている修復物に含まれる金属との相互作用も報告されておりません。
高い安全性
衛生面では、左の写真が示すように、酸化ジルコニウムは、純チタンと比較して表面性状が滑らかなため細菌の付着が少なく、安全性にすぐれています。
−  L i g h t  −
優れた噛み心地

ジルコニアは、歯科の一般治療で主に使用される“金”の含有量が多い金属に比べ、重量が約3分の1と軽量です。
ブリッジを口腔内にセットしたとしても違和感が無く、自然な“噛む力”を回復してくれます。

  ジルコニア 金合金 差異
密度 6.06g/cm 18.2g/cm -12.14g/cm
フレームの重量 23.7g 71.2g -47.5g
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